VUVカメラ easyCAM|真空紫外領域で使用可能
HP分光カメラは、VUV/XUV/X線分光およびイメージングアプリケーションを念頭に開発されました。低照度環境において優れた性能を発揮します。
easyCAMは、従来のVUVカメラでは量子効率が非常に低くなる100~300nmの波長域において、記録的な40%の量子効率を実現します。
USBおよびEthernetによるプラグアンドプレイ接続が可能です。Labview、C/C++、Visual Basic、Matlabに対応した強力なソフトウェアとSDKにより、カメラ機能を完全に制御できます。
特徴
- e2v社表面照射型センサー採用
- 量子効率>50%@150nm
- 低ノイズ設計により低照度条件でも優れたパフォーマンス
- 1024x256ピクセル
- コンパクトデザイン
アプリケーション
- 分光分析
- 真空紫外研究
- レーザー誘起ブレークダウン分光法(LIBS)
- プラズマ源の特性評価
- 高次高調波発生
製品情報
maxCAM | |
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センサー | e2v社裏面照射型CCDセンサー |
ピクセルサイズ | 1024×255 |
イメージエリア | 26.7×6.7mm |
シャッタースピード | 200/s full vertical bin, 1000/s crop mode |
最低温度 | -60℃空冷 |
Well depth | 500000e- active area, 1000000e- register |
読み込みノイズ | 12.5e-typ. at 500kHz |
暗電流 | 0.004 e- /px/s at -60°C |
リニアリティ | >99% |
ビット深度 | 16bit |
インターフェースフランジ | DN63CF/4.5” or DN100CF/6” |
真空度 | 10^-8 mbar |
インターフェース | USB or Ethernet 10/100 |
SDK | Matlab, Labview, Visual Basic, C/C++ |

