PHO-SES-200 蛍光評価システム
Resonance Ltd. のPHO-SES-200はPCにより波長の切り替えが可能な真空紫外光源を内蔵した蛍光体評価システムです。内部サンプルが回転することにより、サンプルの角度を調整し、透過率、反射率、蛍光測定など複数の項目を測定可能です。
特徴
- 120-400nmのVUV光源内蔵
- 0.15~10nmの半値幅
- サンプルホイールに10サンプル測定可能
- モジュラーデザインによりシステム構成変更可能
- 1m²のコンパクト設計
- LabViewベースのソフトウエア
アプリケーション
- 分光分析
- 材料評価
製品情報
| PHO-SES-200 | |
|---|---|
| 励起ランプ | 重水素 |
| 励起波長 | 115-400nm |
| 分解能 | 0.15-10nm(スリットサイズで調整可能) |
| スリット幅 | 25-400μmで調整可能 |
| 平行ビームサイズ | <2㎝ |
| サンプルホルダー | 16 x 12mm |
| 真空化にかかる時間 | 5-10分(10‐⁵ torr) |
| 最高真空度 | 10‐⁷ torr |
| 真空ポンプ | Turbo Plus Diaphragm Station |
| 変調速度 | 最大1kHz |
