VUV(真空紫外)/XUV(極紫外)分光器/モノクロメーター

ドイツHP Spectroscopy社のVUV(真空紫外)およびXUV(極紫外)の分光器は真空チャンバーへの接続に対応し、カメラを含めたトータルシステムとして提供可能です。

独自の入射スリットを排したNo-slitデザインに対応したモデルは広範囲の波長帯域に対応しつつ、より効率的に光を取り込みことを可能としています。
光源は使用するスペクトルに対応したガスを選択可能です。分光器、モノクロメーター、光源を含めたシステム構成をご提案可能です。

VUV分光器 easylight-VUV
VUV分光器 easyLIGHT VUV
XUV分光器easylight_xuv
xuv分光器 easyLIGHT XUV
XUV分光器 maxLIGHT pro
XUV分光器 maxLIGHT pro
高分解能XUV分光器 highLIGHT
高分解能XUV分光器 highLIGHT
XUV/X線カメラmaxcam
XUV/X線カメラ maxCAM
真空紫外カメラeasyCAM
VUVカメラeasyCAM|真空紫外領域で使用可能

真空紫外(VUV)とは

「真空紫外(しんくうしがい)」とは、紫外線の中でも特に波長が短い 100〜200 nm の領域を指します。
英語では Vacuum Ultraviolet(略称:VUV) と呼ばれます。
この波長域の光は空気中の酸素や水分に強く吸収されるため、
空気中ではほとんど伝播できず、真空中または窒素などの不活性ガス環境でのみ観測・利用可能です。

そのため「真空紫外」と呼ばれています。

特徴

真空紫外光は非常に高い光子エネルギーを持ち、物質の化学結合を切断したり、表面を活性化したりすることができます。
この特性により、他の光領域では得られない反応や分析が可能になります。

特徴
波長範囲約100~200nm
光子エネルギー約6~12eV
雰囲気条件真空または不活性ガス中でのみ伝播
主な透過材料MgF2, CaF2, LiFなど
特徴高エネルギーで化学反応・表面分析に有効

主な応用分野

分野具体的な用途
分光分析光電子分光(UPS), 吸収分光、フォトルミネッセンス測定
半導体・材料レジスト露光、表面洗浄、フォトエッチング
化学・表面科学光分解、フォトアシスト反応、触媒活性化
バイオ・生命科学タンパク質や核酸の構造解析、分子反応の観測

VUV光源の選び方についてはこちら

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VUV光源とは? | 種類・原理・選び方を解説
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