
単一点ケルビンプローブ Single-Point Kelvin Probe


特徴
アプリケーション
Single-Point Kelvin Probeは、導電材料および半導体材料の接触電位差(CPD)を高精度かつ非接触で測定し、仕事関数を求めるケルビンプローブシステムです。直径2.5 mmの金メッシュ製振動参照電極を使用し、金製プローブチップを基準として測定したCPDから、試料の仕事関数を間接的に評価します。
腐食・光腐食、吸着・脱離、表面帯電、触媒活性などの材料表面研究に使用でき、設定した時間間隔でCPDを連続測定することで、変化をリアルタイムに監視できます。有機・無機半導体、太陽電池、光活性材料などの測定に対応します。装置全体をファラデーケージで覆い、周囲光および電磁場の影響を遮蔽します。
システムは、コントローラーユニット、プローブチップを備えたケルビンプローブ本体、ファラデーケージで構成されます。レーザーバリアが試料基板を自動検出し、試料表面とプローブチップ間の距離を20 µmの精度で測定します。標準仕様のほか、温度、湿度、ほこり、化学汚染物質などの環境要因を抑えるため、不活性ガスフローシステム付き気密型ファラデーケージも選択できます。
プローブチップ上部の光ファイバーから測定中の試料へ光を照射できます。プローブチップは光を部分的に透過し、LED Revolver、モノクロメーターと組み合わせたキセノンランプ、その他の光源を使用できます。















